ワタベナオコの本当のこととHome of Rainbow Spiritsへの改名について

親愛なる皆さまへ

地球の歴史にとって大切な変容を迎える前に

天の導きによりご縁を頂いたみんなとさらに魂の真ん中から繋がっていくために、


ワタベナオコの『本当のこと』とHome of Rainbow Spiritsの名前の由来についてお話したいと思います。


2011年3月11日、私は自分がこの地球という星に暮らしながら「生きる」ということの基本をほぼ何も知らずに生きていたことに愕然とし、自分にものすごい無力感を覚えました。

そして、その年の5月、山梨県小淵沢に引っ越し、自分の手で食べ物を作って食べるとはどういうことなのか、自分で汲んできた水を飲むとはどういうことなのか、大地の声を聞いて暮らすとはどういうことなのかを一から学んで暮らすことを始めました。

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2013年、大地をそばに感じて生きる豊かさをたくさんの人と共有したいという願いが生まれ、この場所に “Retreat Space Noah’s Ark” という呼び名をつけて祭りやリトリートを開催してきました。

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〈2013年3月11日 『いのち祈り いのち祝う』〉

“Noah’s Ark=ノアの箱舟”という名前は、この家が船のような箱型で人々が集うと深いエネルギーの交流が始まり まるでみんなで魂の世界を航海しているような気持ちになるので「人々の魂の救済船になりますように」と聖書から頂いてつけました。

2013年の3月から2019年の4月まで7年間その名前で活動しました。

2018年の10月に魂からの強い変容の導きがあり、ペルーに向かいメディスンマンから儀式を受けることを決意しました。

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そこで、聖なる山々に囲まれて生きる大地の民の愛と智慧の深さに触れ、ハートの変容を体験しました。

そして、私自身の魂が長年ずっと抱えていた苦悩の原因である《性に関する解けない謎》が晴れ始めたのです。

それは「人間は男か女、どちらかの性別でなければいけない」という一般的には超当たり前の概念ですが、私はずっとそのどちらかに自分を当てはめようともがき苦しんできました。


小さい頃から男の子の好むものを自然に選ぶ私は、幼稚園で当たり前のように女の子に配布する赤色の筆箱に強い違和感を感じ、小学校の制服であるスカートを履くことに抵抗を感じながら育ちました。

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〈愛するママとちいさななおちゃん〉

そして、自分で物事を選べる歳になってからはまるで男の子のような格好をしていましたが、ものすごく男っぽくしていたので女子トイレでは変な顔をされたり、当時付き合っていた女の子からは私の性別を隠されたりと心の中は相当な闇を抱えていました。

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しかし、どちらの性に自分を寄せてみても一度もしっくり感じたことはなく、ずっと闇の中で真の自分の姿を探し続け どこにも属せないような孤独な気持ちで生きてきました。

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ペルーの遺跡Pumamarkaというインカ時代の聖地を訪れた時、メディスンマンの弟子であるEdgarさんの「あなたがここに来た本当の理由はなんなのだ?」という問いかけから魂の浄化と魂の覚醒が始まり、それをさらに自分で突きつめて探っていったところ、どうやら私は、女であると同時に男の性を併せ持つ「第3の性」であるという魂の真実に出逢ったのです。

ネイティブアメリカンの伝統には、”Two-Spirit”というこの「第3の性」を的確に表す言葉があり、それは一人の人間に二つの性が体現されているということだけでなく、その人たちは大切な儀式の中心的役割を果たしたり、部族によっては酋長的・リーダー的役割を果たしたり、子供達の教育を担っていた存在であるとされています。

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様々な部族でその存在が自然に認められ、彼らは、二つの性を融合した広い視点で物事を観るギフトを持つものとして社会から一目を置かれ、男でありながら女性の役割を果たしたり、女でありながら男として戦いに参加しながらそれぞれの性をその時々に自由に行き来していました。

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しかし、白人文化の到来により、彼らの存在は真っ先に虐殺される対象となり、それ以来、人は男か女のどちらかの性にあてはまらなければならない、という社会的概念に世界全体が書き換えられていったようです。

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ペルーで原因不明の腹痛と発熱にうなされながら、自分の中にある「ありのままの姿」を社会に開示して生きることへのものすごい恐怖と抑圧されていた闇の意味を理解し、それが分かったと同時に自分の魂に40年も掛けられていた封印が解けていくのを体験しました。

それは、すごく小さな気づきなようですが、性のアイデンティティというのは人間にとってものすごく根本的で基本的な土台となっている概念であり、そこが書き換わったことにより私は初めて自分自身の魂と一致した深い喜びと心地よさを感じ、ずっと抱えてきた疑問から解放されたのです。

そんな深い変容の旅を終え帰国した私は、魂と一致した本当の自分自身とそれまでの自分が築き上げてきた現実の間に ものすごいズレがあったことに気がついてしまったのです。

それは自分にとって とてもショックなことで、しばらくの間どうしたらいいのかと戸惑い悩みましたが、「自分にも世界にももう二度と嘘をつく生き方はしたくない」という魂の声に従い、本当の自分の魂の色で生きていくことを決意しました。

しかしその選択をするということは、長い年月を掛けて大切に育んできたもの、そしてそれまでの渡部直子の世界を愛してくれていた 私にとっても愛して止まない人たちとの別れや関係性が変わってしまうことも、同時に受け入れなければならないということでした。

本当ならもっとじっくりと自分についての真実をお伝えしながら築き直していきたいと感じていましたが、すぐには開示できない状況もあった為、まわりの人たちにとってはあまりにも戸惑いが大きく、恐らく「なお先生はどうしてしまったの?」と感じた方も多かっただろうと思います。

その時に大切な人たちにちゃんとお伝え出来なかったことは今でもとても残念に思っていますが、やっとお話できる時期が来て、こうして全貌を書くことが出来ています。

大きな移ろいを受け止めてくれた方、今もなお繋がり続けてくれている方、今までのプロセスに関わってくださった全ての方々に心から感謝します。



ペルーの旅から1年後の2019年10月、小淵沢のリトリートスペースに新しく名前をつけました。


【 Home of Rainbow Spirits 】

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Rainbow Spiritsとは、七色の魂のことで、この場所がみんなにとって それぞれの魂の色そのまんまの輝きを取り戻せるHomeでありたいという願いから付けた名前です。


また、女性でありながら女性を愛する間として生まれた私が初めてこの自分の姿を誰にも隠さず「この性が聖なる姿である」と現すことを決めた証でもあります。

ペルーの聖山アウサンガテを望んだ温泉につかりながら星々が光る夜空をずっと見上げていた時に、月輪が七色に輝いて出てきました。

その光の意味をEdgarさんに聞くと、「これからあなたの場所には様々な色をした人々が訪れることになる」と伝えてくれました。

その時は、肌の色、人種、国の違う人々が集うんだな、と理解していましたが、今はもっと広い意味でそれぞれの魂の色を持つ人々が集う場所、その人が真の色を取り戻す為の場所なのだと感じています。

そして、そのような場を全力でホールドしていくためにも、まず私自身が一つの隠し事もなく丸裸の魂で来てくださる人たちと関わる必要がある。

その私の大事な決意を後押しして実現可能にしてくれたのは、Noah’s Arkの時から私を支え続け、一緒に暗闇を乗り越えて、今、新しい門出を共に創造してくれている彩歌ちゃんの存在があったからです。

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彩歌ちゃんとは、この変容の旅の途中で魂同士の新しい出逢いを体験して 後にパートナーとなりました。

ペルーでの変容と気づき、帰国後の戸惑いと苦しみ、その全てを共有してここまで歩いてこれています。

彼女は、私が自分自身の性の覚醒をはじめに伝えた存在で その最初の段階からその事実を開示することが世界への力になることを確信してくれていました。

彼女の励ましがあり続けたからこそ、私がこの性に関する真実を出会い関わる全ての人に伝えるという人生初の選択を実行することができています。

つまり、それは神が私をこのように創造した意図とはじめて同調して生きることを選べたということでもあります。

今ここでこれを記した意味はこれまで関わってくださった方々に急にも見えたであろう変化の理由をちゃんと言葉にしてお伝えしたかったことと、私の真実を開示することで
一人ひとりがそのままで聖なる存在であることを自分自身が認め、多様な在り方を自分に許可し その人に与えられた得意稀なる力が最大限に発揮され 真の地球へと変貌を遂げる力になる、と感じたからです。

ある人や社会にとって曲がったことやタブーとされていることも、もしそれが本当にあなたの魂の真ん中から湧き上がるものであるならば、その道を生きることこそが「あなたにとっての真実の道であり、あなたの使命そのもの」だと私は確信しています。

今まで一度も全体にオープンにしてこなかったこの真実を伝えることがご縁によって繋がるあなたの力になりますように。

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これから二人で力を合わせて このHome of Rainbow Spiritsに命を吹き込み、色とりどりのリトリートやセレモニーを開催し 皆様の魂の変容の助けとなれるよう歩んでいきたいと思っておりますので、宜しくお願いします!

八ヶ岳からありったけの愛を込めて

なお

2019年12月26日 山羊座の新月 金環日食
KIN167 「解放の癒し」青いスペクトルの手 の日に